肌荒れが気になるけど、スキンケアだけではなかなか改善しない…そんな時は、自律神経の乱れが原因かもしれません。東洋医学ではストレスが溜まると体中に気や栄養が行き渡りづらくなると言われています。この記事では、自律神経って東洋医学では何なのか、東洋医学的な肌荒れの正体、Harimoで完結!肌荒れの東洋医学的ケアについて書いていきます。
【1.自律神経って東洋医学では何なの〜?】
東洋医学では自律神経というものは存在しません。自律神経も戦闘モードの交感神経とリラックスモードの副交感神経のバランスがあるように、東洋医学でもその代わりに陰陽のバランスや、気血水のバランスが存在します。陰陽・気血水のバランスを整えることって自律神経を整えることは似ていると私は思います。
陰陽や気血水ってナニ??と少し解説していきますねん♡
①陰陽とは
陰 ▷静かで落ち着いたエネルギーのこと!冷やす・潤す・休息という働きをもちます。
陽 ▷体を温め、移動、活力を生み出すエネルギーのことです。温める・巡回・活動させるという働きをします。
②気血水ってナニ?
気 ▷目に見えないけれども、体を動かす、費やしているエネルギーのこと。
血 ▷体の中の栄養を意味する大切な持つもの。
水 ▷体内の水分全般を指す言葉。
なんじゃこりゃ〜って思う方もいると思いますが、要は
栄養と水分をきちんと体に巡っている状態が健康で、何かが不足すると不調が出るということです!
【2.東洋医学的な肌荒れの正体!?】
西洋医学では、なんとなく乾燥やストレス、睡眠不足、栄養不足などなんとなく原因ってイメージつきますよね!では、東洋医学での肌荒れって一体どういうことなのか説明していきます♪
東洋医学は1つの症状で判断はしません。なぜ、それが起きているのか身体全体を見て考えていきます。
東洋医学ってナニ?と思った方は過去の記事をご覧ください♡

東洋医学的に「肌荒れ」は、皮膚の問題ではなく、内臓の不調や気、血、水の乱れが原因だと考えます。詳しくは↓↓↓
◇肌荒れの主な原因(東洋医学的視点)
①気の乱れ:気虚・気滞
気虚(エネルギー不足)
▷栄養が体はもちろん、肌にも行き渡らないため 肌荒れを起こしてしまいます。
気滞(気の流れが滞る)
▷ストレスや自律神経の乱れで、吹き出物やくすみ、ニキビが出ることも。
②血の乱れ:血虚・瘀血
血虚(血の不足)
▷体全体に栄養が不足しているため肌にも影響し、乾燥・シワ・くすみが出やすい
瘀血(血の巡りが悪い)
▷ ニキビ、しみ、目の下のクマなどが起こりやすい
③水の乱れ:湿邪・陰虚
湿邪(水分の滞り)
▷ むくみ、べたべたニキビ、じゅくじゅく系の肌荒れ
陰虚(潤い不足)
▷乾燥、かゆみ、粉をふく
気血水のバランスが崩れるとやはり不調が、、、
さあ、東洋医学的な症状ってどこでどうやって解決すればいいんでしょうか?
【3.Harimoで完結!肌荒れの東洋医学的ケア】
Harimoでは東洋医学的な鍼灸治療を行なっております。しかも刺さない鍼を使います♡今、美容鍼が流行ってますが、体の根本治療ができていますか?そもそもその人の回復力が弱いと治りも遅くなってしまいます。
Harimoの鍼灸治療で肌荒れ対策・予防をしてみませんか?
『なぜ今肌荒れが起きているのか』から改善しましょう!
例えば赤いニキビ。
それは体の中に熱が溜まっているとくこと。外に出たいのに出られない熱が肌にでききてしまうのです。東洋医学では、熱の原因を探して『水を足して冷ます』『冷えている場所に分散させる』『体の外へ追い出す』などの方法があります。あなたに合った対処法でニキビの治療を行います。
Harimoの鍼灸ってナニするの?
気になる方は下記の画像をクリックしてホームページで詳細をチェックしてください!♡

【まとめ💫】
今回は東洋医学的な肌荒れについて解説していきました!
しっかり根本的な治療ができるのが鍼灸のいいトコロだと思います♡
今日もお読みいただきありがとうございます♡
皆様の肌の治安が良くなりますように〜♡