『体は暖かいのに手足だけが冷たくて・・・・・』
冬は寒いのが当たり前!手足は冷たい!体温は低くなる!だって女性は冷えやすいんでしょ?私もそう思っていました。女性は冷えやすいから仕方ないと。でも諦めない方法があれば知りたいですよね!この記事では、女性が冬に冷える理由、東洋医学的な冬の捉え方、簡単冷え対策について解説していきます!
【1.女性が冬に冷える理由3つ!】
女性が冬に冷えやすい理由はいくつかあります。身体の構造やホルモンの関係、生活習慣などが影響していると考えられます。
解説していきます〜!
✅筋肉量が少ない
筋肉は動かすことで熱を生み出す人間の体のエンジン!男性に比べて女性は筋肉量が少ないので、体の中で熱を作り出す力が弱く、冷えやすくなります。
✅ホルモンバランスの影響
女性ホルモンは血管の収縮や拡張させる働きがあります。月経周期によってホルモンのバランスが変動すると、自律神経にも影響を与え、血液の流れが悪くなり冷えやすくなります。
✅皮下脂肪率が高い
女性は皮下脂肪が多くつきやすい体質です。脂肪は熱を通しにくいため、内側は温まりにくいため冷えやすいです。
今回は3つ紹介しましたがほんの一部です、、、。
【2.東洋医学的な冬の捉え方とは?】
東洋医学的に秋と深く関わりのある臓は『腎』です。『腎』とは、生きる上で最も重要な臓だと私個人は考えています💫その理由を解説していきますね〜!
【腎の働きについて】
1.生きるためのエネルギーを貯蔵する(=精を蔵すという💡)
「精」は親からもらった生まれ持ったエネルギーと、食べ物や呼吸から得るエネルギーの2つの種類があります!精が充実していると、発育や発達・生殖・老化がスムーズに進みます!逆に、精が減ると老化が進んだり、生理不順、不妊、疲れやすさにも
2.水分代謝をコントロールしている
「腎」は体内の水分量を管理する役割もあり、むくみ・頻尿・冷え性も腎の機能で行われています。
3.耳と関係が深い
腎は耳と深く関わっていており、腎の状態は耳にあらわれると言われています。聴力の低下、耳鳴りなどは腎の弱りが関係してる場合があります!
- こんな生活は要注意⚠️
- 睡眠不足・夜ふかし:腎のエネルギーは寝ている時間に回復する
- 冷え・薄着・下半身の冷え:特に冷えや冬に弱い臓
- ストレス・不安・恐れ:不安や恐怖は腎のエネルギーを削る。
- 過労・オーバーワーク:長時間労働、無理な運動は腎に負担がかかりやすい
【3.鍼灸師Haruがおすすめ!簡単冷え対策3選】
東洋医学の冬と腎の関係について解説しました!次は簡単に出来る冷え対策について解説していきます〜♪
✅腰・足を温める〜!
腰回り は腎の大切な場所 と言われています。なので腰を冷えから守ることが最優先です♪腰にカイロや腹巻きで温めましょう!
✅黒い色の食材を食べる〜!
腎は黒い色にエネルギーをもらうことがあります!ただし取りすぎ注意!
【おすすめ食材】黒ごま、黒豆、ひじき、昆布、黒きくらげ、なつめ、山芋、栗、くるみなど
✅ふくらはぎの内側を優しくマッサージする
ふくらはぎは第二の心臓とも言われています!下にたまった血液を上へ送る働きがあります!へつ駅を循環させることで冷え対策に!そしてふくらはぎの内側には腎に関係するツボもたくさん!優しく下から上にマッサージしてみてくださいね♡
できそうなものはありましたか?
腎を守ることが冷え対策にも繋がります〜
出来ることから続けましょ〜う!!
【まとめ】
今回の記事では、女性が冬に冷える理由について、東洋医学的な冬の捉え方、簡単冷え対策について紹介をしていきました!
セルフケアが苦手な方もいらっしゃいますよね!
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今日もお読みいただきありがとうございました〜♡
快適な冬を過ごしましょ〜!