『あ〜また生理痛だ、鎮痛剤飲めば良いや!』
必ずくる生理痛は本当に生まれつきの体質が原因でしょうか?痛みを伴うには必ず理由があるんです!私も以前は諦めてピルに頼っていた時期がありました。この記事では、生理痛が起こる原因、自律神経と生理痛の関係、今からできる生理痛ケアについて熊本の鍼灸師が解説していきます!
【1.生理痛が起こる原因って何?】
生理痛が起こる原因としては、子宮の収縮によるものが一般的です。子宮がぎゅーっと縮むときに痛みが発生します。もう少し詳しく解説していきますね!
✅プロスタグランジンの影響
生理の時に放出されるプロスタグランジンという物質が影響していると言われています!プロスタグランジンの働きで子宮を収縮させて経血を外に出そうとする際、経血の量が多すぎると、収縮が強くなりすぎて痛みになることが!
✅冷えやストレスの影響
体が冷えてしまったり、ストレスがかかってしまうと、血液の流れが悪くなります。その影響で、子宮の周りの筋肉が固くなったり、神経が過敏になったりすることで痛みを感じやすくする可能性があります。
✅子宮の状態や生活環境の影響
子宮にトラブルがある方、そもそも身体を冷やすような食事や生活をしている方は生理痛は起こりやすくなります。
例えば、、、、
- 子宮がまだ未成熟な人
- 子宮内膜症や子宮筋腫がある人
- 骨盤の歪みや冷えやすい生活をしている人
いかがでしたか?生理痛の原因って色々ありますが、必ずしも原因って1つじゃないんですよね。すこーーーしご自身の生活を見直してみることがとっても大切です♡
【自律神経と生理痛の関係について解説!】
鍼灸サロンHarimoは自律神経の乱れを解決する鍼灸院です!次は自律神経と生理痛の関係について書いていきます〜!
自律神経ってなんぞや〜〜と思われる方は過去の記事をぜひお読みくださいませ〜♡

では、どうして生理痛に自律神経が関係しているのでしょうか!!
ばっちり解説していきますね!!!
✅ホルモンバランスを整える司令塔が自律神経にあるから!
脳の視床下部という場所で、自律神経とホルモンの調整が行われています。自律神経が乱れると女性ホルモンの分泌にも影響が出て、生理前後の不調(PMSや生理痛)に繋がりやすくなります。
✅血流が悪くなる
仕事のストレスや疲労、生活リズムの乱れにより、交感神経が優位になりすぎると、子宮の血流も悪くなります。
✅冷えや睡眠不足にも影響される
自律神経が乱れると、筋肉の動きも悪くなったり、血液の流れも悪くなるため、必然的に冷えに繋がります。
自律神経が乱れるとホルモンバランスが崩れ、生理痛やPMSに繋がってしまいます。ですが、今のストレス社会と闘いながら自律神経ケアって難しいですよね。
【今からできる誰でも簡単生理痛ケア】
✅腹式呼吸ケア
自律神経が乱れると、呼吸が浅くなりがち。深〜くゆったりとした呼吸を取り入れることで、副交感神経が優位になり体がゆるみます。それで身体中の血液の流れも改善されるため、生理中や生理前におすすめです!
✅身体をゆっくり温めるケア
お風呂めんどくさい、時間が無いなどの理由でシャワーだけになっていませんか?お腹が冷えると生理では塊が出やすくなります。お腹や仙骨(お尻の骨)を温めると特に体全体が温まりやすくなります♡時間が無い時は、カイロやホットパックなどを使ってお腹や仙骨を温めてみてくださいね!♡
✅生活習慣の見直し
睡眠や食事を整えることも大事なケアです!
・22時〜2時までがゴールデンタイム♡!この時間にしっかり寝られることがベストです!
・カフェインを含まないドリンクを飲みましょう!
いかがでしたか?♡
生理痛って諦めるものではありません!
しっかり自分を見つめ直してケアしていきましょうね〜!
【まとめ】
今回の記事では、生理痛について、自律神経との関係性、セルフケアについて解説していきました!それでもケアってなかなか面倒臭さいですよね。めちゃくちゃわかります(笑)
そんな時は〜♡
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お灸ヨガで腹式呼吸を行い、生理中の血流が改善されたり、よもぎ蒸しで体の芯から温まることで、生理時の血の塊からサラサラの経血へ〜♡
ハーブの爽やかな香りたっぷりのよもぎ蒸しで子宮から温める〜♡
聞いただけで良さそうはないですか??(笑)
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今日もお読みいただきありがとうございました〜♡
自分を労って生理と仲良くしていきましょう〜♡