メンタルの安定には自律神経がカギ!熊本の女性鍼灸師が教えるセルフケア3選

『最近イライラしちゃうし、すぐ落ち込んでの繰り返しだなあ〜。』

女性は、生理周期の関係でメンタルは乱れがちですよね。それなのに日々お仕事や家事、育児で疲れ切った体と心にあまり優しくないのが残念な現代社会、、、。それでも自分の機嫌は自分でとっていきたいですよね♡この記事では熊本の鍼灸師の私が、メンタルについて、自律神経との関係性、簡単セルフケアについて解説します!

【1.メンタルが安定しないってどういう人のこと?】

メンタルがいつも安定しない、メンタルが弱い!私ってお豆腐メンタルなの!と、思っている方は少なくないのでは?実は私も強い方ではありません。そもそも、メンタルが安定するとか不安定とか一体どういう意味なのでしょうか?

一般的に、メンタル安定しないというのは、感情の起伏が激しく、落ち込んだり、テンションが上がったりしやすいことを言います。『さっきまであんなに元気だったのに!』『もう何も上手くいかないんだ私』と、思いきや?『あれ、やっぱどうでもいいや』『』きゃーーーーそれって以前の私じゃないか!と、書きながら思ってます(笑)そしてそれは本当に辛いですよね。

【2.メンタルと自律神経の関係性】

メンタルの安定には自律神経との関係がとても重要になってきます!自律神経とは、意識しなくても勝手に働く2つの神経のことで『緊張・戦闘モード交感神経』と『リラックス・のんびりモードの副交感神経』に分かれています。この2つの神経が上手くバランスを取ることによって、心と体の健康が保たれるのです。自律神経が乱れるとメンタルにどんな影響が出るのでしょうか?3つの段落に分けて説明します!

ストレスでが続くと交感神経ばかりが働いてしまう

交感神経とは、怒りや緊張、不安が続くと過剰に働いてしまいます。交感神経が優位になりすぎてしまうと、不眠、動機、呼吸が浅くなる、肩こりなどが起きてしまいます。結果的にそういった状態が長期間続くことで『うつ状態』に近づいてしまうのです。

副交感神経が働かないとどうなるの?

交感神経ばかりが働いて副交感神経が働かなくなってしまった場合、食欲不振、便秘や下痢、寝た気がしない、ドキドキしている時間が長い、頭痛や肩こりがひどくなるなどの症状が出てきます。寝ても寝ても疲れが取れない、なんて経験ありませんか?『朝なのに疲れてるんですけど、仕事行きたくない。』なんて思っている方は要注意かもしれません!

結果的に私たちの体には何が起こるの?

ずばり!結果的に、メンタルの不調が体調も崩してしまう!!というのが答えです。

それならどう対策したらいいのでしょうか?
熊本の女性鍼灸師である私が簡単なセルフケアを3つ紹介します!

【3.おうちで簡単セルフケア3選!】

1.ゆっくり湯船に浸かる

めんどくさいかもしれませんが、湯船に浸かることは、自律神経のバランスを整えるのに効果的です。特に、ぬるめのお湯(38~40℃)に15分程度浸かることで、副交感神経が優位になり、リラックス効果を高めることができます。汗を出すことでデトックスも可能です!♡

2.ツボを押してみる

安心安寧という言葉が東洋医学にはあります。心を落ち着かせるという意味です。そのような効果があるツボを自宅で押してみませんか?【内関】というツボです!手のひらを上に向けて、手首のシワから指3本分肘側に進んだところにある、2本の腱の間にあります。優しく2〜3秒かけてゆっくり押してみてください♡

3.深呼吸(腹式呼吸)を取り入れる

吸う息でお腹を膨らませる腹式呼吸で深呼吸を行うと、副交感神経が優位となり心と体の緊張がとけてリラックス状態になります♡呼吸を深く行うことで頭にも血液が回りやすくなるので、呼吸が浅い方、集中力がない方もぜひやってみてください♡

【4.最後に】

いかがでしたか?『自分じゃなかなかやらないかも〜』と思ってませんか?(笑)
忙しい毎日を過ごしながらセルフケアってハードル高いものです。

そこで♡鍼灸サロンHarimoではそんな方のために、ストレスケアや自律神経を調整できる【ストレスフリーコース】をご用意しております♡

なになに?気になる!と思った方は下の画像をクリックしてみてくださいね♡

お読みいただきありがとうございました!

メンタルに振り回されずに、自分の期限は自分でとれるようになっていきましょう〜♡