自律神経が乱れると『疲れやすい』『気持ちに余裕がない』『胸が支えた感じがする』『イライラする』など様々な症状がありますよね。今回は、【イライラ】について東洋医学的にどうなのか説明します。この記事では、自律神経が乱れるとなぜイライラするのか、イライラって東洋医学では何が起こっているのか、熊本の鍼灸サロン Harimoで『肝』を元気にする方法について書いていきます!
目次
- 【1.自律神経が乱れるとなぜイライラするのか】
- 西洋医学の観点で見るイライラの原因
- 東洋医学の観点で見るイライラの原因
- 【2.イライラって東洋医学では何が起こってる?】
- 【3.Harimoで出来る『肝』を元気にする方法】
【1.自律神経が乱れるとなぜイライラするのか】
ただでさえ女性は生理があるとイライラが増える生き物なのに、他の理由でもイライラしてしまうなんてずっと怒ってる人じゃないですか?(笑)でも、意外とこういう女性って多いんです。私がそうでした。四六時中イライラ、イライラ(笑)理由?そんなのありません(笑)そもそも自律神経が乱れるとなぜイライラするのか、西洋医学と東洋医学の観点で解説していきます!
西洋医学の観点で見るイライラの原因
西洋医学では自律神経が乱れると、戦闘モードの交感神経が優位になりがち。体や心が緊張して、血圧や心拍数が上昇します。落ち着かない時間が多く、睡眠不足になってしまうと日中の集中力が低下し、仕事効率も低下。うまくいかない自分にイライラしてしまうことが多いのです。『何でこんなことで怒っちゃうんだろう』って。
東洋医学の観点で見るイライラの原因
一方、東洋医学では自律神経というものは存在しません!その代わり、陰陽・気血水のバランスが乱れると身体の不調がでると言われています。陰陽・気血水については過去の記事に詳しく書いてますのでチェックしてください!

イライラするいくつかの要因の中で最も可能性が高いのが『肝』の乱れです。この『肝』は、肝臓とは違う働きを意味します。
さて、次は東洋医学的にイライラするとはどういうことなのかを書いていきます!
【2.イライラって東洋医学では何が起こってる?】
東洋医学では『肝』がイライラの要因として1番可能性が高いと先ほどお伝えしましたが、なんのこっちゃ!だと思うのでしっかり解説していきますよ〜♡
『肝』の役割って何〜?
✅全身の気をスムーズに巡らせる
✅体の中の栄養素である『血』を蔵する
✅怒りの感情コントロール
他にも、目・筋肉などの栄養の調整も行っています!
今回は3つ目の、怒りの感情コントロールについて説明します!
イライラなどの怒りの感情は『肝』にかなりのストレスを与えます。『肝』が弱ってしまうと、1つ目の役割のように、全身の気の巡りが悪くなります。それを『気滞』と言います。『気滞』が起こると、食欲不振、消化不良、便秘、お腹の張り、頭痛、めまいなどの症状が出くることも。『気』は常にスムーズでありたいんです!流れが悪くなると栄養や水分も巡らなくなります。
『肝』を元気にして『気』を流すことがもっとも重要です!
【3.Harimoで出来る『肝』を元気にする方法】
鍼灸サロンHarimoでは東洋医学的な治療が得意です!♡
『肝』の弱まり、『気』の乱れにとことんアプローチ!
気を流し、溜まったイライラをまず解消!その後に、これからもイライラしにくい身体作りまでサポートさせていただきます!それが、結果的に自律神経へのアプローチにもつながるんです!
それに!Harimoの鍼灸治療がとことん優しい刺激!
だって刺さないんだもん(笑)
自律神経が乱れている人は痛みなどの刺激にとっても敏感。でも安心してください!刺さない鍼を使って治療することで不安ゼロで受けていただけます。
少しでも気になる方は、下の画像をクリックして詳しくチェックしてください♡

本日もお読みいただきありがとうございました〜♡
皆様がイライラとうまく付き合える体質になりますように♡