【熊本県合志市】寝ても体がだるい・・・それって気の病かも?自律神経ケア鍼灸師が東洋医学的目線で解説

『ずっと寝てるのに全く体のだるさが取れない』
『体がだるすぎて何もやる気が起きない』

体が疲れている時って、ずっと寝ていても改善しない時ってありますよね。

私の患者様の中にも『治らないので血液検査しようと思います』『もう治らなくて気持ちが落ちてしまいます』『自律神経の不調なのかなと思うんです』と、こんな声を聞くことがありますが、理由がわからないと不安ですよね。

もしかしたらそれって、だるい時には寝る!イコール回復じゃないのかも?

この記事では、熊本県合志市で鍼灸サロンを営む筆者が、寝ても寝ても治らないだるさに関して、東洋医学的な目線で解説・解決方法を書いていきます。

【1】体のだるさは東洋医学では気の病?女性鍼灸師が解説

休んでも回復しない体のだるさ。それって東洋医学では気の病かもしれません。東洋医学的な『体のだるさ』について詳しく解説していきます。

1.身体の中では『気』が動いている|4つ気の種類と特徴

東洋医学では、体のエネルギーのことを『気』と言います。目には見えませんが、数週類の気が体を巡りながら私たちを支えてくれています。

気には数種類ありますが、基本となるのは4つあります。

  • 元気(げんき)・・・成長・発育・生殖など、生命の根幹を支える一番大事な気
  • 宗気(そうき)・・・呼吸の強さ、血液の循環、声の大きさをコントロールする
  • 営気(えいき)・・・全身に栄養を届ける働きをもつ
  • 衛気(えき)・・・汗を調節したり、病気の原因を外から守る働き

この4つの気が十分に満たされ、働くことで私たち人間は守られ、健やかに過ごすことができるのです。(外傷や虫刺されなどは除く)

2.東洋医学で『体がだるい』って何が起こっているの?

『体がだるい』を、もう少し噛み砕いてみましょう!具体的には、

  • 泥のように体が重くて、起き上がれない
  • 声を出したり、人と話したりするのすら力が必要で疲れる
  • 朝起きた瞬間から体が重い
  • 普段ならすぐできる家事や作業に、いつもの倍の時間がかかる

このような状態ですよね。

そして、東洋医学ではこのような症状を『気』の不足と考え、『気虚(ききょ)』と言います。体を動かしたり、守ったするエネルギーが極端に不足した状態です。

【2】気虚の人は自律神経が乱れてるかも?

気虚は、だるい・きつい・眠いなど、元気がない以外にも、

食欲不振・息切れ・動悸・下痢や便秘・胃もたれ・冷え・風邪などの症状も含まれます。

実はこれって、自律神経が乱れた時の症状ととてもよく似ています。

1.自分ではコントロールできない!自律神経について簡単解説

自律神経とは、自分の意識ではコントロールできない体の働きのことです。例えば、自分の意思で汗を出したり血圧を下げたりできませんよね。他にも内臓を動かしたり、体温調節、筋肉の緊張など働きは様々です。

そしてこの働きは、自律神経の中の交感神経(=頑張るスイッチ)と副交感神経(=リラックススイッチ)の2つがあり、この2つの神経が必要な時に働くことがとても重要になっていきます。

🔻自律神経についてもっと詳しく知りたい方はこちらをクリック
自律神経とは?乱れの原因と改善法を熊本・合志市の女性鍼灸師がわかりやすく解説【保存版】

2.気虚は自律神経の乱れとも関係する?寝てもだるい理由を解説

睡眠は、本来であれば体を回復させる時間です。しかし、自律神経のバランスが乱れていたり、東洋医学でいう「気」が不足していたりすると、十分に眠ったはずなのに疲れが取れず、「寝てもだるい」と感じることがあります。

東洋医学でいう「気虚」は、体を動かしたり回復したりするためのエネルギーが不足している状態です。

一方、現代医学では、ストレスや睡眠不足、不規則な生活などによって自律神経のバランスが乱れると、疲れが取れにくくなったり、朝から体が重く感じたりすることがあると考えられています。

「気虚」と「自律神経の乱れ」は同じものではありませんが、どちらも体が本来の回復力を十分に発揮できていない状態という共通点があります。

そのため、十分な睡眠時間を確保しているのに「寝てもだるい」と感じる場合は、単に睡眠時間が足りないのではなく、体を回復させる働きそのものが低下している可能性も考えられます。

【3】体のだるさは気虚を改善&自律神経ケアが大事|3つの対策

体のだるさを取り除くためには、気虚を改善しながら自律神経の症状を和らげることが大切になっていきます。

1.朝日を浴びて生活リズムを整える|自律神経ケア

自律神経ケアで一番簡単な方法の1つは、朝に太陽の光を浴びること!そうすることで、1日の始まりのスイッチが自動で入り、動きやすい体へ変化していきます。逆に、朝も暗い部屋の中で過ごしていると、『あれ?まだ夜なのかな?もう少し体を寝かせた方がいいな』と、脳が勘違いすることで1日のメリハリがつきにくくなり、だるさへ変化していきます。

朝目覚めたらカーテンを開けて、太陽の光を浴びてみてくださいね^^

2.足のツボ押しで気を作りやすい体になる|東洋医学ケア

足の足三里(あしさんり)というツボは、胃腸の働きを良くする効果があると言われています。気は食べ物から作られるので、しっかり食べて消化させることがとても大切です。だるい時は、リラックススイッチが入りすぎて、胃腸の働きが高まりすぎることで胃酸過多が起こり胃もたれや胃痛の原因になる可能性があります。

足三里・・・膝の皿の下。縦に走る太い腱に手のひらをあて、人差し指〜小指までつける。小指に当たるくぼみ

ここは胃に深く関係する経絡が流れています。痛きもちい強さで3秒押して離す、を繰り返してみてください。

3.東洋医学のプロのケアを受けてみる!

気虚は東洋医学の考えなので、東洋医学のプロである鍼灸師の治療を受けることが最も効果が高いと私は考えています。

東洋医学では、エネルギーである気、栄養分の血(けつ)、水分である津液(しんえき)この3つのバランスをみて治療を行います。
(※西洋医学メインで治療する鍼灸師さんもいらっしゃいます♩)

脈やお腹、背中、舌、顔の表情も全て大事な情報となります。鍼灸治療は一人一人の体を触って判断することが仕事です。きっと上記の2つのケアよりも高い効果が得られると思います^^

それに!鍼灸治療は自律神経の乱れにも効果があると言われています。交感神経が優位な場合や副交感神経が優位な場合のどちらにも寄り添ったアプローチが可能です。

ぜひ、自分でのケアが苦手だという方は近くの鍼灸院を検索してみてくださいね^^★

さいごに|だるい時には優しい刺激が◎Harimoの刺さない鍼灸とは?

今回は、東洋医学的にみた体のだるさについて解説していきました。私は鍼灸師なのでもちろん改善方法としては鍼灸治療が一番オススメです!

でも・・・

『鍼灸治療って痛そうだし、お灸って熱そう』
『だるい時に刺激があるのは嫌だなあ』

そう感じる方もいると思います。なぜなら自律神経が乱れているときは刺激にとても敏感になるからです。

痛みの刺激って嫌ですよね!痛いより痛くない方が絶対に良いと私は思います。私は痛みにとても弱いからです。

そんな方のために私が行っているのが、『刺さない鍼灸治療』です。経絡やツボに対して治療を行うため、刺さずに治療をすることができます。お灸も3種類の温度をご準備しておりますので、患者様に合った温度を選んで温めます。

刺さない鍼灸治療をぜひ試してみたい方はこちら🔻🔻🔻


Haru

お読みいただきありがとうございました^^♩

熊本・合志市でストレスケア/自律神経ケアが得意な『鍼灸サロン Harimo』を開業している女性鍼灸師のHaruがこの記事を書きました♡

質問やお問合せ・予約は公式ラインにて!

自律神経ケア|ストレスケア|PMSや生理痛ケアが得意な和室サロン♪
熊本県合志市須屋にある鍼灸サロン Harimo!(ハリモ)

◻︎どこよりも優しい鍼灸治療 ◻︎国産&オーガニックのハーブセラよもぎ蒸し
◻︎リラクゼーションお灸ヨガ