【梅雨のだるさ対策】朝から体が重い・眠い原因は?自律神経と東洋医学との関係を熊本鍼灸師が解説

『梅雨ってなんか天気悪いし気分が上がらない』
『どんよりして何もする気が起きない』

梅雨時期の体のだるい!きつい!眠い!に悩んでいませんか?梅雨になると訪れる体調不良、それって東洋医学的には体と関係が深い季節なんです。5月末ごろから『梅雨って毎日体調悪くて嫌いなんです』といったお声を患者様からよく聞きます。このまま季節のせいにせずに、少しのケアで身体を整えてみませんか?

この記事では、東洋医学な梅雨について・自律神経との関係性について簡単に解説し、そのケア方法について熊本県合志市で鍼灸サロンを営む筆者が書いていきます。

【1】梅雨になると体がだるい原因とは?東洋医学から考える体調不良の正体

梅雨は体調が悪くて辛いです。もうすぐやってきますね・・・

5月中旬頃、患者様から「梅雨は体調が悪くて辛いです。もうすぐやってきますね・・・」と言われたのですが、この言葉を聞いた瞬間、私は鍼灸師としてあることを考えました。

「もしかすると、この方は東洋医学でいう“脾虚(ひきょ)”の傾向があるかもしれないな」

と。

脾虚の方には、次のような特徴が見られることがあります。

  • 日頃から胃腸が強くない
  • 甘いものが比較的好き
  • 手足が冷えやすい
  • むくみやすい
  • おへそ周りが冷たい
  • 軟便
  • 脂っこいもので下痢しやすい
  • 全身倦怠感が出やすい
  • 冷たいねばねばが好き
  • 気分が落ち込みやすい

こんな症状が出るんじゃないのかな〜と考えてしまいます(笑)

これって東洋医学でこの患者様の身体の状態を診た時にこのような症状が考えられるからです。

梅雨は東洋医学的には『脾』という臓が弱まりがち。(これを脾虚といいます。)上に挙げた症状は脾虚の方が起こしやすい症状でした。そしてこの『脾』は湿気などにとても弱いのです。(湿気のことを『湿』ともいいます)

つまり、東洋医学ではこの梅雨時期に起こる様々不調には名前があります。
そして、名前があるということは治療法があるということなんです!

過去に梅雨時期の体調不良についてもっと詳しく解説した記事があるのでチェックしてみてください!^^


▽【熊本・合志市】梅雨の体が重だるい、頭が痛い…その不調は『湿』が原因?|自律神経ケアが得意な女性鍼灸師が解説

【2】梅雨の不調と自律神経の関係って?

先ほど解説した通り、梅雨時期には『脾虚』の不調が出現しやすい季節。その症状の多くは自律神経の不調ととても似ています。

自律神経とは、自分でコントロールができない体の働きを操作している神経のことです。交感神経と副交感神経の2つに分かれ、それぞれが上手く働くことで成り立っています。主な働きとしては、心拍数・血圧・体温・呼吸・筋肉の緊張や弛緩・内臓機能などをコントロールしています。

  • 交感神経・・・戦闘モードや緊張モードな状態
  • 副交感神経・・・リラックスモードやスイッチオフな状態

『心拍あがれ!血圧上がれ!』なんて自分で思っても何も起こりませんよね(笑)それは自律神経の仕事だからです^^♩

自律神経の乱れには、交感神経と副交感神経の不調の2つが挙げられます。『脾虚』の場合、この副交感神経が優位になりすぎていることが原因だと考えられます!

副交感神経が優位になりすぎると、血圧が低くだるさや眠気が出やすい、内臓がずっと動いて疲労したり、血流の流れが悪く浮腫が起こるなどの症状が現れます。

【3】東洋医学で『脾虚』から脱出!梅雨の乗り越え方とは?

梅雨を乗り越える方法を東洋医学的な観点で紹介していきます!^^♩

1.『脾』を大切にする食生活をしてみるべし

『脾虚』にならないためには『脾』を大切にしてあげることが大切♡

  • 胃腸をいじめない・・・冷たいもの、甘いもの、脂っこいものを控える
  • 自然な甘みで『脾』をチャージ・・・かぼちゃ、さつまいも、お米を食べる
  • 体からジメジメを飛ばす・・・生姜、大葉、小豆を食べる

2.体の巡りを良くして気を動かすべし!

『湿』が溜まると気の流れが悪くなりやすいため、少しでも動かすことが大切になってきます。体がだるくてきついからといって、そのままゴロゴロしていると悪化してしまうことも。

朝から数分だけ!騙されたと思ってラジオ体操をしてみましょう!笑

ラジオ体操は、体の筋肉をまんべんなく動かすように作られています。筋肉を動かし、心拍を上げて血流を良くすることで交感神経を優位にすることができます。

3.『脾』の働きをサポートするツボを刺激するべし!

東洋医学にはツボと呼ばれる、体の働きをサポートするような場所があります。ぼーっとしている時や暇な時で構いません!気持ちよくツボを押してケアしてみましょう^^

  • 足三里で胃腸を整える
    • ひざのお皿のすぐ下、外側のくぼみから指4本分下。
  • 陰陵泉で水分代謝を上げる
    • すねの内側を足首から膝に向かって指でなぞり、膝の下で指が止まるところ
  • 太白で『脾』パワーをUP
    • 足の親指の内側を爪先からかかとへ向かって指でなぞり、膝の下で指が止まるところ

【4】東洋医学のプロに任せて本気で『脾虚ケア』する方法とは?

セルフケアを先ほど紹介していきましたが、もっと本気で梅雨の体調不良を解決したい方は、東洋医学のプロに体を任せてみませんか?

『脾虚』は食べ物を吸収する機能も低下しがち

内臓機能を上げて食欲を戻し、食べたものをしっかり吸収して、エネルギーに変えることがとても大切です。体のエネルギーを高めるということは交感神経を優位にさせることにも繋がります。

東洋医学的に症状を判断して、治療ができるのは鍼灸の強みです!

ぜひ東洋医学的な治療を行っている鍼灸院を探してみてください^^♩

さいごに|『刺さない鍼灸』で梅雨を快適に過ごしませんか?

今回は梅雨に現れる体調不良と自律神経の関係、東洋医学的な解決方法について書いていきました。

東洋医学的な治療は直接体に触れることでその方の体の反応を読み取り、治療を行います。ひとりひとりに合った治療を行うことで効果も現れやすいです。

でも『鍼灸治療って痛いんでしょ?』そう思う方は、鍼灸サロンHarimoの『刺さない鍼灸』を試してみませんか?

痛みゼロを保証!(笑)経絡やツボを使って治療することで刺さずに治療を行えます!

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Haru

お読みいただきありがとうございました^^♩

熊本・合志市でストレスケア/自律神経ケアが得意な『鍼灸サロン Harimo』を開業している女性鍼灸師のHaruがこの記事を書きました♡

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