【熊本・合志市】寝つきが悪い・夜中に目が覚める…東洋医学で読み解く不眠の原因と対策を女性鍼灸師が解説

「毎日布団に入って寝付くまで2時間かかる」
「もっと朝もっと寝たいのに目が覚めてしまう」

今はショートスリーパーの方もいますが、多くの方は6〜8時間はしっかり寝たいと感じているのではないでしょうか。私は7時間半〜8時間が自分のベスト睡眠時間だと感じています。

「不眠」といっても種類もあれば、感じ方もそれぞれですが私は、自分自身が「もう少し寝たい」と感じたらもう立派なお悩みだと思っています。

この記事では、熊本県合志市で女性専用の鍼灸サロンを営む私が不眠の実態や原因・改善方法などを東洋医学的視点で解説していきます。

【1】あなたの不眠はなぜ起こる?現代医学的視点での原因4つ

不眠の原因は様々ありますが、大きくこの4つが考えられています。

1.心理的(精神的)な要因

心にかかるストレスや緊張、不安などが原因で不眠になるパターンです。

  • 精神的ストレス・考え事
  • 環境の変化・緊張

2. 身体的要因

体に生じている痛みや不快感、または身体の病気そのものが原因で不眠になるパターンです。

  • 症状や体の不調
  • 睡眠障害を伴う病気

3.生活習慣・環境要因

日頃の過ごし方や、寝室の環境がスムーズな睡眠を妨げているパターン。

  • ブルーライトなどの光刺激
  • 不規則な生活や食事
  • 寝室環境

4. 薬理学的要因

治療のために服用しているお薬や、摂取している物質の副作用によって起こる不眠です。

  • お薬の副作用

5. 精神疾患(こころの病気)による原因

精神的な疾患の初期症状や、主症状の一つとして不眠が現れる場合もあります。

  • うつ病・不安障害・適応障害

【2】不眠を東洋医学的視点で女性鍼灸師が簡単解説

東洋医学では、不眠は単に「頭や脳の問題」ではなく、「心(しん)」の機能低下や、全身の「気・血・水(き・けつ・すい)」のバランス崩れによって起こると考えられています。

①東洋医学の「心」(しん)って何?

東洋医学でいう「心(しん)」は、西洋医学でいう「心臓」の働きだけでなく、精神活動や感情、意識全般をコントロールする役割を持っています。東洋医学では「血(けつ)」と呼ばれる栄養を全身に運んでいます。

「心」に十分な血が届いて満たされていると、精神が安定し、夜になると「神」が静かに休息に入ることで、人間は深い眠りにつくことができます。

②東洋医学の不眠タイプと主な原因について

東洋医学では、症状や体質に合わせて大きく 「虚証(エネルギー不足)」 と 「実証(巡りの滞り・熱の滞留)」 に分けて考えます。

【虚証タイプ】身体に必要なものが不足している状態

① 疲れているのに眠れない人は、気や血が不足している?
→ 心脾両虚(しんぴりょうきょ)

② 夜中に何度も目が覚める人は、身体のうるおい不足?
→ 心陰虚・陰虚火旺(しんいんきょ・いんきょかおう)

      【実証タイプ】気の巡りが滞ったり、熱がこもっている状態

      ③ イライラして寝つけない人は、気の巡りが悪い?

      → 肝鬱化火(かんうつかか)

      ④ 胃もたれして眠りが浅い人は、余分なものが溜まっている?

      → 痰熱内擾(たんねつないじょう)

      あなたはどのタイプ?自分の不眠と照らし合わせながら読んでみてくださいね^^

      【3】不眠を東洋医学的アプローチ3選|鍼灸師おすすめ^^

      先ほど話した虚証と実証は原因も症状も異なります。自分に合ったアプローチぜひやってみてくださいね^^!

      ①虚証(エネルギー不足)タイプ向けの整え方

      補って「心(しん)」を落ち着かせる

      エネルギーや潤い、血(けつ)が不足して「心」を養えず眠れないタイプです。無理に巡らせたり刺激したりするのではなく、優しく補い、休ませることが最優先となります。

      胃腸に負担をかけず、血や気を補う温かい食べ物を摂ってみましょう!(なつめ、クコの実、山芋、鶏肉、黒ごまなど)。

      • おすすめのツボ
        •  神門(しんもん):手首の横ジワの小指側にある凹みにあります。「心」の血を養い、不安感や浅い眠りを落ち着かせる効果があります。

      ②実証(滞り・熱のこもり)タイプ向けの整え方

      巡らせて「熱」を逃がす

      ストレスや暴飲暴食などで気や痰湿(余分な水分)が滞り、それが熱となって脳や心を興奮させているタイプです。滞りをスムーズにして熱をすっきりと逃がすことが必要です。

      香り高い食材(シソ、柑橘類、ハーブ、ミントなど)で「気」の滞りを巡らせることがポイントです!脂っこい食事や味の濃いもの、アルコールを控え、体内に熱を溜め込まないようにしましょう^^

      • おすすめのツボ
        • 太衝(たいしょう):足の親指と人差し指の骨が交わる手前の凹み。「肝」の興奮を鎮め、イライラや頭ののぼせを抑えて寝付きを良くします。

      ③鍼灸治療で虚証も実証もどっちもアプローチ!

      ここまで、虚証タイプと実証タイプ、それぞれのセルフケアをご紹介してきました。

      でも、

      「どちらのタイプにも当てはまる気がする…」

      「自分には、どんなケアが合っているんだろう?」

      と思った方もいるかもしれませんね^^

      実は、東洋医学では、同じ「不眠」というお悩みでも、身体の状態によってアプローチが変わってきます。

      例えば、疲れがたまって気や血が不足している方と、ストレスで気の巡りが滞っている方では、東洋医学的な身体の捉え方が違うんです。

      だからこそ、今の自分の身体がどんな状態なのかを知ることが大切だと考えています。

      Harimoでは、丁寧なカウンセリングに加えて、脈や舌、お腹などの状態を確認しながら、東洋医学の考え方をもとに一人ひとりに合わせた施術を行っています。

      そして、Harimoの特徴の一つが、身体に鍼を刺さない「ささない鍼」を使った施術です。

      「鍼って痛そう…」

      「興味はあるけど、ちょっと怖い…」

      そんな方にも、安心して相談していただけるよう、刺激の少ない施術を大切にしています。

      眠れない原因は人それぞれ。

      だからこそ、セルフケアだけではなく、今の自分の身体の状態を東洋医学の視点から知ってみませんか?^^

      ※不眠が続く場合や日中の生活に支障がある場合は、医療機関で原因を確認することも大切です。

      さいごに|自分に合った不眠ケアは鍼灸師に任せてみませんか?

      今回は、不眠について東洋医学的な視点でアプローチ方法を書いていきました。

      「鍼灸院って初めてだと行きづらい」
      「鍼灸治療ってなんだか古臭くて抵抗ある」
      「女性にしてもらいたい」

      そんな方は、女性鍼灸師が治療を行う鍼灸サロンHarimoに任せてみませんか?

      Harimoは初めての方におすすめの鍼灸サロンです^^

      • 丁寧なカウンセリングにこだわりあり
      • 刺さない鍼で優しい治療
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      こんな特徴があります!

      気になる方は公式ラインからお気軽にお問い合わせくださいませ。


      Haru

      お読みいただきありがとうございました^^♩

      熊本・合志市でストレスケア/自律神経ケアが得意な『鍼灸サロン Harimo』を開業している女性鍼灸師のHaruがこの記事を書きました♡

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